朝鮮半島に関する1945年以前の紀行記など

1874 天野誠齋 著 『朝鮮渡航案内』 東京 新橋堂 明治7年 186p
1875 佐田白茅  『朝鮮聞見録』 上下 忠芬義芳楼蔵版 明治8年3月 菊版和装 各巻30頁
1876 『朝鮮近況記聞』 東京 陸軍参謀局 明治9年 袖珍版55p
1878 石幡貞 『朝鮮 帰好余録』 5巻3冊 東京 日就社 明治11年12月 菊版 各巻50枚内外
1881 坂根達郎 『朝鮮地誌』 大阪 著者蔵版 明治14年7月 菊版和装 51枚
1883 宇津木貞夫 『鶏林地誌』 東京 内外兵事新聞局 明治16年5月 菊版和装 49葉
1885 小尾直蔵 編輯 『朝鮮京城奇談』 東京 報告堂 明治18年5月 四六版36p
1885 鈴木信仁 編 『朝鮮記聞』 東京 愛善社 明治18年5月  四六版190p
1887 小松運  『朝鮮八道誌』 東京 東山堂 明治20年4月 四六版116p
1888 〔松田行蔵〕 『朝鮮国慶尚忠清江原道旅行記事』 朝鮮 釜山浦商法会議所 明治21年6月 四六版253p
1888 陸軍参謀本部 『朝鮮地誌略』 8巻 明治21年11月 菊版和装毎巻100葉
1892 青山好恵 『仁川事情』 仁川 朝鮮新報社 明治25年10月 菊版和装29葉
1894 松本謙堂(仁吉) 『朝鮮地誌要略』 鍾美堂 明治27年
1894 足立栗園 『朝鮮志』 東京 益友社 明治27年7月 四六版 110p
1894 大田才次郎 編 『新撰 朝鮮地理誌』 東京 博文館 明治27年9月 四六版262p
1894 如囚居士 『朝鮮雑記』 東京 春祥堂 明治27年7月 四六版188p
1894 杉山米吉 『現今 清韓人傑傳』 東京 杉山書店 明治27年9月 四六版 85p
1894 鈴木信仁 編 『朝鮮記聞』 東京 博文館 明治27年11月再版 四六版364p
1894 棚瀬軍之佐 『見聞随記 朝鮮時事』 東京 春陽堂 明治27年8月 菊版132p
1894 波多野承五郎 杉山虎雄 合著 『北支那朝鮮 探検案内-附 朝鮮事件由来-』 東京 林書房 明治27年7月 四六版178p
1894 矢津昌永 『朝鮮西伯利紀行』 東京 丸善株式会社 明治27年1月 菊版132p
1894 太田敬孝 編 『清韓沿海沿江地名箋』 水交社記事第四九号附録 東京 水交社 明治27年8月 四六半裁37p
1895 橋本小六 『朝鮮中興記』 神戸 著者 明治28年4月 菊判和装 21葉
1896 菊池謙譲 『朝鮮王国』 東京 民友社 1896年10月 四六版557p
1898 薬師寺知朧 小川雄三 共編 『新撰 仁川事情』 仁川 朝鮮新報社 明治31年5月 四六版274p
1900 村木正憲 『清韓紀行』 明治33年7月 四六版和装309p
1901 小川隆三 『渡韓見聞録』 静岡 静岡民友新聞社 明治34年5月 四六版39p
1901 香月源太郎 『朝鮮国 釜山案内』 福岡市 博文社 明治34年12月 菊半裁版62p
1901 信夫淳平 『韓半島』 東京 東京堂書店 明治34年9月 菊版694p
1901 『韓国 稷山金鉱略記』 東京 渋沢浅野鉱山組合 明治34年 四六倍版本文11p 英文14p
1902 香月源太郎 『韓国案内』 東京 青木嵩山堂 明治35年9月 四六版476p
1902 中田孝之助 編 『木浦案内』 木浦 木浦新報社 明治35年 131p
1903 小川雄三 編 『仁川繁昌記』 仁川 朝鮮新報社 明治36年7月 四六版240p
1903 葛城天華 『朝鮮半島 豪傑的旅行』 大阪 又間精華堂 明治36年7月 三六版155p
1904 『満韓大観』 博文館 明治37年 太陽増刊10巻9号
1904 天野馨 『朝鮮渡航案内-一名最近韓国事情-』 東京 新橋堂書店 明治37年5月 三六版186p
1904 勝本永次 『図画挿入 満韓露案内-附 露軍事情露語案内-』 大阪 此村藜光堂 明治37年3月 三六版160p
1904 桑村常之丞 『清韓露渡航案内』 東京 小川尚栄堂 明治37年5月
1904 小須賀一郎 『渡韓の栞-一名韓国事情案内-』 大阪 又間精華堂 明治37年5月 三六版163p
1904 佐藤政治郎 『韓国成業策-一名渡韓のしるべ-』 大阪 岡島書店 明治37年3月 同37年5月(五版) 三六版214p
1904 佐藤政治郎 編著 『韓半島乃新日本-一名韓国起業案内-』 大阪 著者 明治37年7月 三六版148p
1904 山本庫太郎 著 『最新 朝鮮移住案内』 東京 民友社 明治37年6月 四六版291p
1904 吉倉凡農 『企業案内 実利之朝鮮』 東京 文香堂 明治37年5月 同年10月(再版) 四六版157p
1904 『満韓大観』 太陽臨時増刊 東京 博文館 明治37年6月 四六倍版264p
1905 青柳綱太郎 『朝鮮の寶庫 済州島案内 -附録、済州島経営論』 東京 隆文堂 明治38年11月 四六版107p
1905 赤沼孝四郎 『東洋の伊太利-一名韓国の側面観-』 東京 日本の世界社 明治38年 四六版60p
1905 鮎貝房之進 「京城に於ける韓人生活の情態」 『韓國研究會談話録』 第4号 明治38年7月
1905 岡部福蔵 『日本民族の新発展場 満韓露領地誌』 東京 宝文館 明治38年8月 菊版268p 附録14p
1905 沖田錦城 『裏面の韓国』 大阪 輝文館 明治38年4月 三六版143p
1905 京釜鉄道株式会社 『京釜鉄道案内』 東京 博文館 明治38年8月 四六版126p
1905 広谷卯太郎 『鎮南浦案内』 平安南道 鎮南浦案内発行所 明治38年12月 菊版半裁195p
1905 矢野国太郎 『南韓旅行記 京釜鉄道案内』 東京 修文館 明治38年5月 三六版 124p
1905 改野曠 『清韓旅行便覧-一名朝鮮支那みやげー』 大阪 大阪実業新聞社 明治38年11月 四六版87p
1905 『韓国写真帖』 写真画報臨時増刊第25巻 東京 博文館 明治38年6月 四六倍版写真26枚本文64p
1906 上村才六 『清韓游踪』 東京 東京堂 明治39年8月 菊版132p
1906 浦部良太郎 『満韓 巡遊雑観』 埼玉 文林堂印行 明治39年8月 菊版113p
1906 円城寺清 『韓国の実情』 東京 楽世社 明治39年2月 菊版202p
1906 茅村行客 今井忠雄 編 『満韓利源調査案内』 大阪 独立堂奥出書店 明治39年10月 四六版178p
1906 桜井市作 『清韓之管見』 新潟 著者 明治39年4月 四六版109p
1906 塩崎誓月 『最新の韓半島-附満洲雑記-』 東京 青木嵩山堂 明治39年2月 四六版302p
1906 寺師宗徳 『韓国実業私見』 東京 満韓時報社 明治39年3月 四六版76p
1906 西村駿次 山崎寛延 『最近調査 満韓之富源』 東京 内外興業社 明治39年5月 菊版308p
1906 野田正 編 『韓國大邱案内』 大邱 大邱實業新報社 明治39年 38p
1906 堀内奉吉 竹内政一 『韓国旅行報告書』 神戸高等商業学校 明治39年2月 菊版208p
1906 増谷安治 『平壌案内記』 平壌 北韓実業興振社 明治39年11月 四六版265p
1906 徳富猪一郎 『七十八日遊記』 民友社 明治39年
1906 『満韓巡遊船』 東京・大阪朝日新聞社 明治39年12月 菊版304p
1907 上邨正巳 『京城案内記』 京城 日韓書房 明治40年6月 同41年(再版) 菊版横綴110p
1907 田淵友彦 『満韓旅行記』 東京 時習舎 明治40年6月 菊版194p
1907 堀川遠 『韓国漫遊案内』 京城 盛文堂 明治40年9月 三六版 80p
1907 『満韓旅行記念号』 学習院輔仁会 明治40年3月 菊版144p
1907 『在韓国日本人産業団来一覧』 京城 統監府 〔明治40年10月〕 四六倍版32p
1908 青柳綱太郎 『韓国殖民策-一名韓国殖民案内』 京城 日韓書房 明治41年3月 菊版153p
1908 青柳綱太郎 著 『韓國植民策』 京城 輝文舘 明治41年 208p
1908 北村才次郎(素堂) 『瀋水韓山-一名満韓紀行-』 明治41年3月 四六版107p
1908 薄田斬雲 『暗黒なる朝鮮』 京城 日韓書房 明治41年10月 267p 四六版
1908 薄田斬雲 『ヨボ記』 京城 日韓書房 明治41年6月 306p 四六版
1908 諏方武骨 『慶南志稿第一編 馬山繁昌記』 馬山 耕浦堂 明治41年12月 菊版109p
1908 統監部鐡道管理局 『韓國鐡道線路案内 』 京城 統監部鐡道管理局 明治41年 191p
1908 藤原正文 報 『清津方面視察報告』 財務彙報第15号附録 京城 度支部 隆煕2年12月 菊版74p
1908 『韓国最近事情一覧』 京城 統監府総務部 明治41年1月 四六倍版20p
1908 『韓国鉄道線路案内』 京城 統監府鉄道管理局 明治41年4月 明治44年5月 菊版64p
1909 平壌実業新報社 『平壌案内』 白川正治 1909年
1909 浅岡重喜 『北韓案内』 清津 北韓新報社 明治42年6月 四六版192p
1909 小藤文次郎 『Journeys through Korea. First Contribution, By B.Koto.(朝鮮の地質地理的旅行記)』 東京帝国大学理科大学紀要第20冊第2編 東京 東京帝国大学 明治42年6月 四六倍版207p 図版35 地図1
1909 佐村八郎 『渡韓のすゝめ』 東京 楽世社 明治42年12月 三六版231p
1909 實業新報社 『平壤要覧』 平壤 實業新報社 明治42年 100p
1909 薄田斬雲 鳥越静岐 共著 『朝鮮漫画』 京城 日韓書房 明治42年1月 152p 四六版
1909 平壌実業新報社編 『平壌要覧』 平壤 実業新報社 明治42年 菊版100p
1909 藤本充安 『韓国漁業調査紀要』 松江 島根県内務部 明治42年12月 菊版33p
1909 小藤文次郎 『Journeys through Korea. First Contribution, By B.Koto.(朝鮮の地質地理的旅行記)』 東京帝国大学理科大学紀要第20冊第2編 東京 東京帝国大学 明治42年6月 四六倍版207p 図版35 地図1
1910 小藤文次郎 『Journeys through Korea. Contribution. II, By B.Koto.(朝鮮の地質地理的旅行記 笏洞金山の地質と鉱質)』 東京帝国大学理科大学紀要第27冊第12編 東京 東京帝国大学 明治43年5月 四六倍版32p 図版4 地図1
1910 足立栗園 『朝鮮新地誌』 大阪 積善館 明治43年12月 菊版315p
1910 石井研二 『朝鮮視察雑記』 静岡県 著者 明治43年11月
1910 井手正一 『朝鮮之実情』 東京 公友社 明治43年10月 四六版246p
1910 大崎峰登 『鴨緑江「満韓国境事情」』 東京 丸善株式会社 明治43年2月 菊版240p
1910 勝田主計 『清韓漫遊余瀝』 東京 著者 明治43年7月 菊版404p
1910 川端源太郎 『京城と内地人』 京城 日韓書房 明治43年12月 四六版240p
1910 韓国駐箚憲兵隊本部 『韓国社会略説』 京城 同憲兵隊司令部 明治43年6月 菊版和装62葉
1910 韓国駐箚憲兵隊本部 『韓国名所古跡略説』 京城 同隊本部 明治43年6月 袖珍版217p
1910 韓國農業奬勵組合 編 『韓國移住農業の奬勵』 韓國農業奬勵組合 編 明治43年 109p
1910 元山毎日新聞社 編 『東朝鮮:一名 元山案内』 元山 元山毎日新聞社 明治43年 210p
1910 小藤文次郎 『Journeys through Korea. Contribution. II, By B.Koto.(朝鮮の地質地理的旅行記 笏洞金山の地質と鉱質)』 東京帝国大学理科大学紀要第27冊第12編 東京 東京帝国大学 明治43年5月 四六倍版32p 図版4 地図1
1910 小松悦二編 『新撰韓國事情』 東京 東亞研究會 明治43年6月 菊版1400p
1910 田中霊鑑 奥村洞麟 共編 『満韓巡錫録』 大阪 香野蔵治 明治43年3月 106p 菊版
1910 朝鮮日々新聞社編 『百円の小資本 渡韓成功法』 東京 実業之日本社 明治43年5月 四六版178p
1910 鎮南浦新報社編 『鎮南浦案内記』 鎮南浦 同新聞社 明治43年10月 四六版160p
1910 恒松隆慶 『満韓漫遊日記』 東京 著者 明治43年8月 菊版68p
1910 夏目金之助 『満韓ところところ』 明治43年
1910 渡辺豪 二宮謙次郎 『朝鮮名勝記』 京城 同編纂所 明治43年12月 四六版302p
1911 岡本嘉一 『開城案内記』 開城 開城新報社 明治44年4月 四六版86p
1911 桑原秀雄 著 『併合後の仁川』 京城 朝鮮新聞社 明治44年 176p
1911 東洋拓殖株式會社 『朝鮮移住手引草』 京城 同会社 明治44年1月 大正4年(第五版) 三六版199p
1911 林静治 『日本海之対岸-浦潮北朝鮮巡航視察記-』 新潟市 積善組合 明治44年12月 菊版279p
1911 平井斌夫 『馬山と鎮海湾』 馬山 浜田新聞店 明治44年11月 四六版186p
1911 三輪如鐡 著 『朝鮮大邱一斑』 大阪 杉木梁江堂 明治44年1月 大正元年10月(再版) 菊版246p
1911 和田孝志 『新義州史』 新義州 島田叢文館 明治44年5月 菊版129p
1911 吉田英三郎 著 『朝鮮誌(全)』 京城 町田文林堂 明治44年12月 菊版906p
1912 大野仁夫 著 『南鮮寶窟 濟州道』 釜山 吉田博文堂 明治45年6月 四六版148p
1912 木村静雄 『新羅旧都 慶州録』 慶尚北道慶州 著者 大正元年10月 菊版54p
1912 小林六三郎 『朝鮮 大田一斑』 忠清南道大田 盛生堂 明治45年3月 菊版130p
1912 目黒幸太郎 編 『最近の仁川』 京城 滿鮮實業社 大正1年 239p
1912 山県五十雄 『京城雑筆』 東京 内外出版協会 大正元年10月 282p 袖珍版 英文51p
1912 『咸鏡北道ニ於ケル貨幣状態』 別途調査ノ四 京城 朝鮮銀行調査室 明治45年5月 菊版30p
1913 青柳綱太郎  『新撰 京城案内』 京城 朝鮮研究会 大正2年3月 菊版326p
1913 青柳綱太郎 編  『朝鮮』 第1輯 京城 朝鮮研究会 大正2年11月 338p
1913 慶尚北道内務部 『慶尚北道案内』 下關 慶尚北道内務部 大正2年 24p
1913 〔近藤徹〕調 『大邱地方経済事情』 朝鮮銀行月報第4巻3号附録 京城 朝鮮銀行 大正2年4月 四六倍版100p
1913 釋尾春芿 編 『新朝鮮及新滿洲』 京城 朝鮮雑誌社 大正2年 856p
1913 『江原道状況梗概』 江原道 春川憲兵隊本部 大正2年12月 四六版491p
1914 今川宇一郎 『朝鮮金剛山大観』 東京 大陸踏査会編輯部 大正3年4月 本文27p 写真団版48葉 英文36p
1914 今村鞆 『朝鮮風俗集』 京城 斯道館 1914年11月 500p
1914 今村鞆 『朝鮮風俗集』 京城 ウツボ屋書店 大正3年11月 同4年10月(再版) 菊版500p
1914 京城居留民団役所編 『京城発達史』 京城 居留民団役所 明治45年6月 菊版474p
1914 慶尚南道 編 『慶尚南道案内』 釜山 朝鮮時報社 大正3年 180p
1914 元山商業會議所 『元山案内』 元山 元山商業會議所 大正3年 158p
1914 釋尾春芿  『朝鮮及満洲之研究』 京城 朝鮮雑誌社 1914年
1914 竹内直馬 『朝鮮金剛山探勝記』 東京 富山房 大正3年8月 菊版116p
1914 鳥賀羅門 『朝鮮へ行く人に』 東京 朝鮮へ行く人に編纂所 大正3年8月 四六版176p
1915 始政五年記念朝鮮物産共進会郡山共賛会編 『郡山案内』 始政五年記念朝鮮物産共進会郡山共賛会 1915年
1915 青柳綱太郎 『最近 京城案内記』 京城 朝鮮研究会 大正4年4月 四六版270p
1915 岡良助 著 『京城繁昌記』 京城 博文社 大正4年 591p
1915 志田勝信 北原定正 編 『釜山案内記-欧亜大陸の連絡港-』 東京 拓殖新報社 大正4年2月 四六版140p
1915 忠清南道廳 『忠清南道案内』 大田 忠清南道廳 大正4年 74p
1915 朝鮮總督府京畿道 編 『京畿道案内』 京城 朝鮮總督府京畿道 大正4年 340p
1915 波末徳雄 近藤直吉 調 『鴨緑江森林及林業』 鴨緑江採木公司 大正4年3月 菊版247p
1915 徳富猪一郎 『両京去留誌』 民友社 大正4年
1915 『朝鮮 鉱泉記』 京城 朝鮮総督府警務総監部衛生課 大正4年9月 菊版126p
1916 吉野作造 「満韓を視察して」 『中央公論』 1916年6月
1917 小田原正人 『平壌風景論』 京城 朝鮮研究会 大正6年6月 菊版183p
1917 始政五年記念朝鮮物産共進会 群山協賛会 『群山案内』 群山府 群山協賛会 大正4年9月 四六版170p
1917 原象一郎 『朝鮮の旅』 東京 巌松堂 大正6年1月 四六版577p
1917 三浦在六遺稿 三浦兼助編 『明治癸卯 朝鮮紀行-一名渡韓百首-』 名古屋 其中堂書店 大正6年11月 四六版236p
1918 菊池幽芳 『朝鮮 金剛山探勝記』 東京 洛陽堂 大正7年7月 袖珍版182p
1918 釋尾春芿 編 『最近朝鮮地誌』 上・中・下朝鮮及満蒙叢書12・3 京城 朝鮮及満洲社 大正7年2月~7月 菊版1162p(通頁)
1918 高尾新右衛門  『朝鮮金剛山』 元山府 東京堂書店 大正7年6月 菊版62p
1918 朝鮮及滿洲社出版部 『最新朝鮮地誌』 前編 京城 朝鮮及滿洲社出版部 大正7年 369p
1918 朝鮮及滿洲社出版部 『最新朝鮮地誌』 中編  京城 朝鮮及滿洲社出版部 大正7年 428p
1918 東洋拓殖株式會社 『間島事情』 京城 東洋拓殖株式會社 大正7年 1025p
1918 内藤久寛 『訪韓紀程』 東京 民友社 大正7年6月 四六版186p
1919 大町桂月(芳衛) 『満鮮遊記』 東京 大阪屋号書店 大正8年10月 四六版324p
1920 奥田俤 著 『新羅舊都 慶州誌』 大邱 玉村書店 大正9年1月 三六版314p
1920 上林咸北知事 「渡正峯登山記行」 『朝鮮』 大正9年10月号 大正9年10月 p.123~
1920 杉本良 「江界街道」 『朝鮮』 大正9年7月号 大正9年 p.95~
1920 杉本生 「京城近郊の春と秋」 『朝鮮』 大正9年11月号 大正9年11月 p.143~
1920 中野忠雄 編 『釜山港』 釜山税関編纂所 大正9年9月 四六版98p
1920 萩原参事官 「高麗村を訪ふ」 『朝鮮』 大正9年11月号 大正9年11月 p.64~
1920 高森良人 『満鮮支那旅行の印象』 東京 大同館 大正9年9月 菊版半裁326p
1921 『写真集 朝鮮』 朝鮮総督府 大正10年
1921 今村鞆 訳註 『朝鮮歳時記』 通俗朝鮮文庫第4集 京城 自由討究社 大正10年6月
1921 尾島静雄(大阪毎日新聞記者) 「白頭山探見記」 『朝鮮』 第81号 大正10年11月 p.125~
1921 小田内通敏 「朝鮮部落調査資料」 『朝鮮』 第81号 大正10年11月 p.72~
1921 杉慕南(一郎平) 『長白山ヨリ見タル朝鮮及朝鮮人』 京城 同舟会 大正10年8月 四六版 361p
1921 福田久也 「詞壇 旅の歌」 『朝鮮』 第81号 大正10年11月 p.153~
1921 楽海生 「北鮮紀行(一)」 『朝鮮』 大正10年1月号 大正10年1月 p.117~
1921 楽海生 「北鮮紀行(二)」 『朝鮮』 大正10年3月号 大正10年3月 p.165~
1921 渡辺巳之次郎 『老大国の山河-余と朝鮮及支那-』 東京 金尾文淵堂 大正10年3月 三六版433p
1922 落合昌太郎 『漫遊案内 七日の旅』 有文堂 大正11年
1922 『朝鮮の風光』 南満州鉄道(株)京成管理局 大正11年
1922 大村友之丞 『京城回顧録』 京城 朝鮮研究会 大正11年10月 菊版299p
1922 小田内通敏 「黄海道海州郡亀石洞」 『朝鮮』 産業開発号(第91号) 大正11年10月 p.456~
1922 小田幹治郎 「慶州の二日」 『朝鮮』 第93号 大正11年12月 p.47~
1922 小野理財局長 「朝鮮に◇ける第一印象」 『朝鮮』 第84号 大正11年2月 p.164~
1922 菊池謙譲 『各種の朝鮮評論』 満鮮叢書第一巻 東京 自由討究社 1922年7月
1922 KS生 「車中船内」 『朝鮮』 第92号 大正11年11月 p.133~
1922 京城管理局(南満洲鉄道株式会社) 「金剛山探勝案内」 『朝鮮』 第89号 大正11年8月 p.118~
1922 洪承均 「間島瞥見」 『朝鮮』 第83号 大正11年1月 p.71~
1922 仁川税関 『仁川港案内』 仁川 仁川税関 大正11年3月 菊版半裁本文40p 写真5 付図1
1922 朝鮮總督府京畿道 編 『京畿道事情要覧』 京畿道 朝鮮總督府京畿道 大正11年 322p
1922 前田能褒留 『間島四日の旅』 大正11年
1922 葩陵生 「公旅余記」 『朝鮮』 第86号 大正11年5月 p.176~
1922 釜山府庁 「東莱温泉と松島海水浴場」 『朝鮮』 第89号 大正11年8月 p.120~
1922 細井肇 『大東遊記』 通俗朝鮮文庫第11輯 京城 自由討究社 大正11年4月 238,44p
1922 吉田雄次郎 「長壽山野生鳥獣生棲状況」 『朝鮮』 第92号 大正11年11月 p.99~
1922 吉田雄次郎 「西朝鮮に於ける夏期鳥類」 『朝鮮』 第93号 大正11年12月 p.116~
1922 吉田雄次郎 「安東縣に於ける肉畜状況」 『朝鮮』 第86号 大正11年5月 p.145~
1923 浅川伯教 「石窟庵の宿り」 『朝鮮』 第96号 大正12年3月 p.129~
1923 有吉忠一(政務総監) 「南鮮視察所感」 『朝鮮』 第百号記念増刊号 大正12年 p.99~
1923 石井謹吾 『満鮮支那遊記』 日比谷書房 大正12年
1923 内田重吉 『鮮満北支 咸興ところどころ』 東京 著者 大正12年4月
1923 尾崎敬義 『人口問題と朝鮮移民-朝鮮に於ける内地移住民の過去現在及将来-』 〔大正12年12月〕 菊版78p
1923 小田幹治郎(中枢院書記官長) 「慶州の二日」 『朝鮮』 第94号 大正12年1月 p.108~
1923 桂石生 「車中船内」 『朝鮮』 第96号 大正12年3月 p.153~
1923 KS生 「旧談新語」 『朝鮮』 第94号 大正12年1月 p.187~
1923 KS生 「温陽オウン線」 『朝鮮』 第96号 大正12年3月 p.135~
1923 KS生 「儒城温泉」 『朝鮮』 第97号 大正12年4月 p.139~
1923 薄田美朝 「国境の旅」 『朝鮮』 第100号 大正12年7月 p.208~
1923 永井勝三 『会寧及間島事情-一名北鮮間島の案内-』 咸鏡北道 会寧印刷所 大正12年3月 三六版457p
1923 西村駿次 「湖南巡礼」 『朝鮮』 第98号 大正12年5月 p.117~
1923 西村駿次 「湖南巡礼(承前)」 『朝鮮』 第99号 大正12年6月 p.93~
1923 西村駿水 「京城より南へ」 『朝鮮』 第97号 大正12年 p.103~
1923 松田甲 「朝鮮鴻儒宋時烈の遺蹟「華陽洞」」 『朝鮮』 大正12年7月号 大正12年7月
1923 松田甲 「天然炭酸泉に名を得たる椒井里」 『朝鮮』 第97号 大正12年4月 p.47~
1923 松田甲 「朝鮮/鴻儒 宋時烈の遺蹟『華陽洞』」 『朝鮮』 第100号 大正12年7月 p.171~
1921 渡辺巳之次郎 『老大国の山河-余と朝鮮及支那-』 東京 金尾文淵堂 大正10年3月 三六版433p
1924 亀岡榮吉 著 『國境事情』 京城 朝鮮及朝鮮人社 大正13年 300p 三六版
1924 佐佐水正太 著 『朝鮮の實情』 東京 帝國地方行政學會 大正13年 210p
1924 田山花袋(緑弥) 『満鮮の行楽』 東京 大阪屋号書店 大正13年2月 四六版469p
1924 朝鮮副業奬勵會 『朝鮮副業全書』 京城 朝鮮副業奬勵會 大正13年 524p
1924 丸山鶴吉 『在鮮四年有半』 東京 松山房 大正13年8月 474p 四六版
1924 満鉄京城鉄道局 『万二千峰 朝鮮金剛山』 京城 満鉄京城鉄道局 大正13年5月 横本53葉
1924 村田懋麿 『朝鮮の生活と文化』 東京 目白書院 大正13年7月 348p 菊版
1924 野球界社 編 『避暑地旅行案内:震災踏査』 野球界社 大正13年 509p
1924 吉川生 「南鮮旬日の旅」 『朝鮮』 第105号 大正13年1月 p.108~
1924 吉田生 「南鮮旬日の旅」 『朝鮮』 第106号 大正13年2月 p.91~
1924 『未開の宝庫 済州島』 全羅南道 済州島庁 大正13年12月 菊版113p
1925 川口卯橘 『咸北雑俎』 京城 済世協会 大正13年8月 四六版333p
1927 川口卯橘 『開城郡面誌』 第1輯~第5輯 開城府 開城図書館 大正15年8月~昭和2年2月 菊版各冊50p
1925 川辺義定 『宝庫の北鮮』 清津 咸北社 大正14年1月 菊版67p
1925 菊池謙譲 『朝鮮諸国記』 京城 大陸通信社 大正14年4月 四六版372p
1925 菊池謙譲 『朝鮮読本(甲編)』 京城 朝鮮読本刊行会 1925年
1925 柴田栄吉 『朝鮮難行記』
1925 中野正剛 著 『我が観たる滿鮮』 東京 正教社 大正14年 394p
1926 石井健吾 著 『滿鮮鴻爪』 東京 文雅堂 大正15年 126p
1926 川口卯橘 『開城郡面誌』 第1輯~第5輯 開城府 開城図書館 大正15年8月~昭和2年2月 菊版各冊50p
1926 亀岡栄吉 『四季の朝鮮』 京城 朝鮮拓殖資料調査会 大正15年10月 260p
1926 木下杢太郎 『朝鮮風物記』 大正15年
1926 京城府公立普通学校教育会編纂 『郷土資料 京城五百年』 京城 新開商会 大正15年6月 四六版134p
1926 諏訪史郎 『馬山港誌』 馬山 朝鮮史談会 大正15年9月 菊版224p
1926 農業学校長協会 『満鮮行』
1926 吉田直 著 『國境に叫ぶ』 京城 滿鮮文化協會 大正15年 140p
1927 青柳綱太郎  『朝鮮国寶的遺物及古蹟大全』 京城 京城新聞社 1927年8月 602p
1927 今村鞆 「二十年以前の朝鮮」 藤村徳一編『居留民之昔物語』 朝鮮二昔会 1927年1月 pp.158~212
1927 崔南善 『白頭山勤参記』 京城 漢城図書 昭和2年 354p
1927 諏方武骨 著 『慶南史蹟名勝談叢』 慶南 諏方武骨遺稿刊行會 昭和2年 219p
1927 中山正善 『鮮満支素見』 奈良県山辺郡 昭和2年
1932 川口忠 編 『行脚記 間島王軍春北鮮及東海岸地方』 大連 大連小林又七支店 昭和7年 385p
1928 今村鞆 『歴史民俗 朝鮮漫談』 京城 南山吟社 昭和3年8月
1928 柄澤四郎 著 『朝鮮人間記』 京城 大陸研究社 昭和3年 300p
1929 荻森茂 『京城と仁川』 大陸情報社 昭和4年
1929 阿部薫 著 『記者の觀た朝鮮』 京城 民衆時論社 昭和4年4月 576p
1929 近藤時司 『史話伝説朝鮮名勝紀行』 博文館 昭和4年
1929 下関満鮮案内所 『鮮満視察団記念誌鮮満十二日』 昭和4年
1929 中村栄孝 「忠北史料採訪記」 『朝鮮』 昭和4年9月号 昭和4年9月
1930 大屋徳城 『鮮支巡礼行』 京都 東方文献刊行会 1930年
1930 師尾源蔵 『新朝鮮風土記』 万里閣書房 1930年
1930 田中万宗 『朝鮮古蹟行脚』 泰東書院 1930年
1931 河井朝雄 編 『大邱物語』 大邱 朝鮮民報社 昭和6年 370p
1931 咸鏡南道 「咸鏡南道の史蹟名勝」 『朝鮮』 昭和6年11月号 昭和6年11月
1931 菊池謙譲 『朝鮮雑記』 全2巻 京城 鶏鳴社 1931年2月 297p
1931 菊池謙譲 『金剛山記』 京城 鶏鳴社 1931年
1931 前田寛 『金剛山』 京城 朝鮮鉄道協会 昭和6年
1932 川口忠 編 『行脚記 間島王軍春北鮮及東海岸地方』 大連 大連小林又七支店 昭和7年 385p
1932 權藤四郎介 著 『朝鮮閑題』 京城 朝鮮閑題出版武 昭和7年 432p
1932 吉田猶蔵 「江原道の名勝旧蹟」 『朝鮮』 昭和7年1月号 昭和8年
1933 渡辺房吉 『満洲から朝鮮へ』 横浜 昭和9年
1933 四ッ橋銀太郎 『満鮮を旅する』 富山県 昭和9年
1934 山崎鋆一郎 『台湾の風光』 大阪屋号書店 昭和9年
1934 『鮮満中国旅行手引』 南満鉄(株)東京支社 1934年
1934 鮎貝房之進 「百済古都案内記」 『朝鮮』 第234号 昭和9年11月
1934 三浦悦郎 『生気躍動する産業朝鮮』 日本評論社 昭和9年
1934 全国社会教育主事協会 『社会教育者は朝鮮を斯く見る』 社会教育会 昭和9年
1935 石川磐彦 『満鮮視察旅行』 大阪 昭和10年
1935 小野清 著 『朝鮮風土記』 東京 民論時代社 昭和10年 523p
1935 群山府 編 『群山府史』 京城 群山府 昭和10年 318p
1935 杉山佐七 『観て来た満鮮』 日本商業教育会 昭和10年
1935 寺田壽夫 編 『随筆朝鮮 』 上巻 京城 京城雑筆社 昭和10年 509p
1935 寺田壽夫 編 『随筆朝鮮 』 下巻 京城 京城雑筆社 昭和10年 539p
1935 藤山雷太 『満鮮遊記』 千倉書房 昭和10年
1936 岩崎清七 著 『滿鮮雑録』 東京 秋豊園出版部 昭和11年 235p
1936 逵捨藏 著 『慶北大鑑』 慶北 昭和11年 1332p
1936 中西伊之助 『随筆支那・満洲・朝鮮』 実践社 昭和11年
1936 湯浅克衛 「変貌する半島 -朝鮮回遊記-」 『文芸首都』 4巻8号 1936年6月
1936 湯浅克衛 「北鮮三景」 『文芸』 4巻9号 1936年9月
1938 岩崎晴子 『満鮮に旅して』 竹柏会 昭和12年
1938 新里賢一 『盲聾者の観察 事変下の満鮮を歩む』 新報社 昭和12年
1938 金◆太 著 『釜山の今昔』 釜山 昭和13年
1938 竹中要 著 『半島の山と風景』 東京 古今書院 昭和13年 254p
1938 松本佐太郎 『鮮満北支たび日記』 金沢 昭和13年
1939 光州府 『光州府』 光州 光州府 昭和14年 86p
1940 櫻井義之 「水原紀行」 『書物同好会会報』 第8号 京城 書物同好會 昭和15年7月 15
1940 横山將三郎 「白川温泉で朝鮮の話を聞く」 『書物同好会会報』 第9号 昭和15年9月 26
1941 石橋湛山 著 『滿鮮産業の印象』 東京 東洋經濟新報社 昭和16年 237p
1941 森田熊夫 「朝鮮渡航日記」 『緑旗』 1941年1月号 1941年
1941 森田熊夫 「四十六年前の朝鮮渡航日記」 『緑旗』 6-1 1941年1月
1941 湯浅克衛 「済州島紀行」 『金融組合』 157 1941年11月
1942 高浜虚子 『朝鮮』 ◆(くさ/丹)峰会 1942年
1942 難波専太郎 『朝鮮風土記』 建設社 1942年
1942 高橋晃昌 編 『朝鮮と滿洲を観る』 京城 財界往來社 昭和17年 546p
1942 湯浅克衛 「棉の花と麦と 南鮮農村報告」 『中央公論』 57巻1号 1942年1月
1942 湯浅克衛 「大川部落にて」 『朝鮮』 321 1942年2月
1942 湯浅克衛 「黒衣の娘たち -忠清南道農村中堅婦人訓練所-」 『朝鮮行政』 232 1942年2月
1942 湯浅克衛 「美しき構図 -忠清南道農民道場-」 『朝鮮行政』 233 1942年3月
1942 湯浅克衛 「朝鮮農村ルポルタージュ (西鮮の巻) 芽生え」 『中央公論』 57巻4号 1942年4月
1942 湯浅克衛 「愛情と文化-黄海道農民道場-」 『朝鮮行政』 234 1942年5月
1942 湯浅克衛 「芽生えるもの -平安北道農民道場-」 『朝鮮行政』 235 1942年6月
1942 湯浅克衛 「美しき京城も」 『文化朝鮮』 4巻4号 1942年7月
1943 奥平武彦 「朝鮮の三十年を語る座談会」 『京電』 第7巻第2号  昭和18年7月20日 pp.24~42 昭和十七年十二月於丁宇屋社交室 書物同好会主催 武者錬三外二十三名出席、奥平武彦司会 
1943 湯浅克衛 「水豊ダムのことなど」 『文化朝鮮』 5巻1号? 1943年1月
1944 鈴木栄太郎 『朝鮮農村社会踏査記』 東京 大阪屋号書店 1944年 245P
1944 全州府 『全州府史』 京城 昭和19年 1025p
1944 湯浅克衛 「恵山鎮行」 『金融組合』 182 1944年2月
1945 安部能成 『槿域抄』 東京 斉藤書店 1945年 315p
(2)視察報告・調査報告              
1874 染崎延房 『朝鮮事情』 一輯上下(二冊) 東京 丁字屋・大島屋 明治7年3月 菊版和装各巻25葉余
1885 鈴木信仁 編 『朝鮮記聞』 東京 愛善社 明治18年5月  四六版190p
1889 仁川商法会議所(土井亀太郎・樋口宰蔵・江南哲夫・平山房吉・柴山尚則調査委嘱) 『朝鮮 平安黄海両道商況視察報告』 朝鮮 仁川商法会議所 明治22年8月 菊版和装65葉
1891 松田行蔵 編 『慶尚道全羅道旅行記並農商況調査録』 朝鮮 釜山商法会議所 明治24年4月 四六版377p
1894 鈴木信仁 編 『朝鮮記聞』 東京 博文館 明治27年11月再版 四六版364p
1895 岡崎唯雄 『朝鮮内地調査報告』 熊本 汲古堂 明治28年10月 菊版152p
1895 鏑木余三男 『鏑木余三男 朝鮮国元山出張復命書』 東京 外務省通商局 明治28年3月 四六倍版42p
1898 林駒生 『朝鮮海漁業探検復命書』 臨時報告 福岡県水産試験場 明治31年10月 菊版71p
1900 白荘司芳之助 報 『韓国各港視察報告書』 大阪 白荘司芳之助 明治33年2月 四六倍版38p
1900 三浦覚一 報 『韓海漁業視察復命書』 大分県内務部第四課 明治33年5月 菊版123p
1900 『江原咸鏡両道漁利調査書』 長崎県内務部第四課 明治33年3月 菊版29p
1900 『朝鮮海通漁組合連合会業務報告』 釜山 朝鮮海通漁組合連合会本部 明治33年12月 菊版102p
1902 横山直内 報 『島根県視察員 韓国及露領亜細亜貿易調査復命書』 島根県内務部第四課 明治35年2月 菊版69p
1903 宮島多喜郎 『清韓両国森林視察復命書』 東京 農商務省山林局 明治36年11月 四六倍版454p
1903 森弥三郎 八木富三  『露領浦潮及韓国諸港商況調査報告-附 韓国農事策 韓国及西北利亜紀行-』 名古屋 森弥三郎 明治36年12月 四六版165p
1903 『韓国及西比利亜貿易状況調査書』 横浜税関 明治36年41 菊版150p
1904 笠原次郎作 『笠原技師 清韓染織視察報告』 新潟県染織連合会 明治37年9月 菊版169p
1904 谷崎新五郎 森一兵 共編 『韓国産業視察報告書』 大阪商業会議所 明治37年12月 四六倍版和装83p
1904 横山一平 『韓国視察録-農事に関する部-』 東京 著者 明治37年6月 菊版31p
1904 『北清及韓国海事取調書』 東京 逓信省管船局 明治37年3月 菊版395p
1904 『対清韓農駅調査報告』 第1編~第4編 東京 農商務省 明治37年3月~明治38年7月 菊版各編50p内外
1905 辻重忠 報 『韓国農事視察復命書』 高知県第三部 明治38年10月 菊版45及10p
1905 永松茂州 等報 『満韓実業視察報告』 福岡県第三部 明治38年11月 菊版254p(通頁)
1905 西池成義 『清韓視察報告書』 明治38年10月 菊版76p 附録12p
1905 西田又二 中牟田五郎 調査 『鴨緑江流域森林作業調査復命書』 東京 農商務省山林局 明治38年7月 菊版137p
1905 林騨作 調 『韓国蚕業調査復命書』 明治38年 四六倍版58p
1905 樋口邦彦 報 『韓海視察報告』 岡山県水産試験場 明治38年6月 菊版161p
1905 道家充之・長倉純一郎・永田正吉・西田又二 調査 『韓国森林調査書摘要』 東京 農商務省 明治38年12月 四六倍版22p
1905 道家充之・長倉純一郎・永田正吉・西田又二 調査 『韓国森林調査書』 東京 農商務省 明治38年 四六倍版
1905 横山正夫 報 『韓国ニ於ケル農業水利視察 復命書』 農商務省 明治38年 四六倍版14p
1906 土井一蔵 報 『韓国西南沿岸漁業視察書』 臨時報告 福岡県水産試験場 明治39年9月 菊版37p
1906 林正義 述 『満韓視察談』 千葉 西宮活版所 明治39年10月 菊版56p
1906 町田菊次郎・八田栄蔵・川島太一郎 『清韓視察復命書』 群馬県第三部 明治39年12月 菊版通頁171p
1906 町田菊次郎 『満韓蚕糸業調査事項報告書』 群馬県 高山社同窓会 明治39年3月 菊版107p
1906 間庭文造 飯塚房造 報 『韓国農事蚕業調査報告書』 〔明治39年〕 菊版60p
1906 宮崎駿児 報 『清韓商況視察報告』 税関月報附録ノ三十二 横浜税関 明治39年5月 菊版84p
1906 和田義雄 永井寅二郎 『韓海出漁調査報告書』 松江 島根県第三部 明治39年10月 菊版42p
1906 『清韓実業視察報告書』 徳島県第三部 明治39年3月 菊版200p
1907 『韓国水産業〔漁業〕調査報告』 山口県水産組合 明治40年7月 菊版151p
1907 『韓国漁業調査報告』 山口県水産組合 明治40年7月 菊版150p
1907 『京畿道 水原郡/南陽郡 一部塩業調査』 財務週報第30号附録 京城 韓国政府財政顧問本部 明治40年12月 四六版55p
1908 柳興世 調査 『屯土ニ関スル調査報告書』 京城 度支部司税局 隆煕2年8月 四六倍版222p
1908 『平安南北及黄海道醸造業視察報告』 財務週報第51号附録 京城 韓国政府度支部 隆煕2年1月 菊版53p
1909 堀田英治 調査 『清韓両国及台湾各地市場木材商況調査書』 農商務省山林局 明治42年3月 四六倍版158p
1909 『京畿道果川慶尚南道霊山平安北道嘉山 郡煙草調査参考資料(隆煕二年調)』 財務彙報第13号附録 臨時財源調査局第三課 明治42年 菊版通頁192p
1909 『韓海漁業調査報告 明治42年度』 広島県内務部 明治43年9月 菊版38p
1909 『満韓実業視察復命書』 京都府 明治42年5月 菊版103p
1910 石井研二 『朝鮮視察雑記』 静岡県 著者 明治43年11月 菊版64p
1911 伊藤鏢三郎 報 『釜山方面商工業調査』 朝鮮総督府農商工部 明治44年3月 四六倍版160p
1911 林静治 『日本海之対岸-浦潮北朝鮮巡航視察記-』 新潟市 積善組合 明治44年12月 菊版279p
1911 『浦潮斯徳北朝鮮 視察報告』 新潟県 鈴木良也 明治44年10月 菊版25p
1912 野村喜一郎 報 『北鮮視察録』 勧業報告第2号 石川県内務部 明治45年7月 菊版208p
1912 和田世民 報 『朝鮮海漁業視察報告書』 高知県内務部 〔明治45年7月 大正元年11月〕 菊版176p
1912 『大邱地方特種産業状況 大邱ニ於ケル令市ト金融ノ関係』 朝鮮銀行月報第三巻第一号附録 京城 朝鮮銀行 明治45年2月 四六倍版28p
1913 勝田知久 『朝鮮視察概要』 広島朝鮮視察団 大正2年1月 菊版165p
1914 中井猛之進 報 『済州島並莞島植物調査報告書』 京城 朝鮮総督府 〔大正3年4月〕 四六倍版191p
1915 中井猛之進 報 『智異山植物調査報告書』 京城 朝鮮総督府 〔大正4年3月〕 四六倍版98p
1916 『西北鮮地方ニ於ケル火田ニ関スル調査』 第109号参考資料別冊 京城 朝鮮総督府臨時土地調査局 大正5年7月 菊版155p
1918 中井猛之進 報 『白頭山植物調査書』 京城 朝鮮総督府 大正7年3月 四六倍版77p
1918 中井猛之進 報 『金剛山植物調査書』 京城 朝鮮総督府 大正7年3月 四六倍版204p
1919 中井猛之進 報 『鬱陵島植物調査書』 京城 朝鮮総督府 大正812月 四六倍版87p
1924 駒田亥久雄 著 『東來温川調査報文』 (朝鮮地質調査要報 第2巻) 京城 朝鮮總督府地質調査所 大正13年
1924 堀江武夫 大谷実 齋藤陽三 共同調査 『漁船調査報告』 第1冊~第3冊 釜山 朝鮮総督府水産試験場 大正13年3月 昭和4年7月 四六倍版各冊50p
1925 駒田亥久雄 著 『海雲臺・儒城(新)・温陽・信川・安岳及龍岡温泉調査報文』 (朝鮮地質調査要報 第3巻) 京城 朝鮮總督府地質調査所 大正14年 168p
1926 廣島朝鮮視察團 『朝鮮視察概要』 釜山 釜山税關 大正15年 130p
1928 『忠清南道牙山郡温陽温泉調査報文 外3』 (朝鮮地質調査要報 第8巻ノ1) 京城 朝鮮總督府地質調査所 昭和3年 55p
1942 實業商工會 『實業商工録 福岡及朝鮮之部』 福岡 昭和17年 80p
(3)地図                
1873 染崎延房 編 石塚寧齋 画 『朝鮮国細見全図』 東京 丁字屋平兵衛等 明治6年10月 1舗 100×71
1873 田島象次郎 改正 『増補改正 朝鮮国全図』 東京 和泉屋半兵衛 明治6年 1舗 51×76
1874 川口常吉 『五畿八道 朝鮮国細見全図』 東京 北島茂兵衛等 明治7年1月 1舗 96×44
1874 宮脇通赫 著 『大日本及支那朝鮮図』 汎愛堂版 北畠茂兵衛 明治7年1月 1舗 75×136
1875 佐田白茅 等 『改訂新鐫 朝鮮全図』 東京 玄々社 明治8年10月 1舗 32×48
1875 宮脇通赫  『朝鮮輿地全図』 東京 山中市兵衛 明治8年10月 1舗 65×45
1875 関口備正 『朝鮮輿地全図』 東京 朝倉屋 明治8年10月 1舗 62×33
1875 市原政樹 『朝鮮国細図』 明治8年10月 1舗 45×45
1875 陸軍参謀局 『朝鮮全図』 陸軍文庫 明治8年2月 1舗 128×95
1875 沢井満輝 『朝鮮国全図』 大阪 森本太助 明治8年12月 1舗 36×69
1876 樫原義長 縮図 『朝鮮八道図』 大阪 小谷卯兵衛 明治9年2月 1舗 48×35
1876 竹内壮三郎 『銅刻 朝鮮八道全図』 明治9年2月 1舗 23×32
1876 中島翠堂 『朝鮮国全図』 明治9年3月 1舗 65×63
1876 平田檠 『改正 大日本全図並朝鮮国之図』 京都 山中鉄造 明治9年5月 1舗 29×71
1876 高橋不二雄 校訂 木下孟寛 著 『東洋亜細亜輿地図-測日本支那朝鮮国地図及魯西亜接攘之地図』 明治9年5月 1舗 68×106
1882 木村文造 『銅版 朝鮮国全図』 東京 木村文三郎 明治15年8月 1舗 31×46
1882 鈴木敬作 『朝鮮国全図』 東京 丸屋善七 明治15年8月 1舗 70×44
1882 『朝鮮全図』 東京 大村恒七 明治15年8月 1舗 47×34
1882 福城駒太朗 『朝鮮国細図』 東京 福城駒太朗 明治15年8月 1舗 45×34
1882 山田孝之助 『改訂新鐫 朝鮮全図』 東京 開新社 明治15年8月 1舗 32×48
1882 近藤真琴 『朝鮮全図』 東京 山中市兵衛等 明治15年9月 1舗 59.5×40.5
1882 若林篤三郎 『新撰 朝鮮輿地全図』 大阪 吉岡平助 明治15年10月 同27年6月(再版) 1舗 62×43
1883 『朝鮮国京城之略図』 熊本鎮台参謀部 明治16年1月 1舗 28.5×33.5
1883 樺井達之助 『明治改正 大日本明見地図-附、朝鮮国全図』 京都 風月庄左衛門 明治16年4月 1舗 50×71
1883 広島鎮台 『漢城近傍図』 明治16年5月 1舗 80×88
1894 清水常太郎 『朝鮮輿地図』 大阪 鹿田静七 明治27年3月 1舗 100×67
1894 箸尾寅之助 『八道明細 朝鮮地図』 大阪 青木嵩山堂 明治27年6月 1舗 47×32
1894 田中紹祥 『新撰 朝鮮国全図』 東京 博文館 明治27年6月 1舗 70×40
1894 宮本興晃 『朝鮮国全図』 東京 明善閣 明治27年6月 1舗 45×32
1894 星野憲一 『朝鮮内乱地図』 東京 田中太吉 明治27年6月 1舗 60×31
1894 鈴木留吉 『朝鮮地理図』 明治27年6月 1舗 26×17
1894 柴田源三郎 『朝鮮全図』 東京 兵林館 明治27年6月 1舗 106×72
1894 吉田東洋 『日清韓三国対照 朝鮮変乱詳細地図』 東京 庚寅新誌社 明治27年6月 1舗 52×52
1894 岸田吟香 『朝鮮国輿地全図』 東京 三間七兵衛 明治27年7月 1舗 84×54
1894 東京地学協会編 『朝鮮全図』 東京 丸善・敬文館 明治27年7月 1舗 75×48
1894 陸軍参謀局 『朝鮮全図』 東京 宇津木信夫 明治27年7月 1舗 128×95
1894 小橋助人 『朝鮮海陸全図』 大阪 黒田一知 明治27年7月 1舗 132×86
1894 『朝鮮国全図』 静岡 静岡民友新聞社 明治27年7月 1舗 54×40
1894 大館金城 『朝鮮八道明細図』 大阪 樋口文山堂 明治27年7月 1舗 53×37
1894 宗孟寛 『実測朝鮮全図』 大阪 積善館本店 明治27年7月 1舗 50×80
1894 宗孟寛 『対照 日清韓地図』 東京 東雲堂 明治27年8月 53×80
1894 清水常太郎 『日清韓三国地図』 大阪 中村芳松 明治27年8月 55×78
1894 村田信兄 『朝鮮全図』 京都 風祥堂 明治27年8月 1舗 34×49
1894 中村芳松 『朝鮮地図』 大阪 中村芳松 明治27年8月 1舗 74×53
1894 今野謙 『日清韓三国新図』 仙台 蜂屋十馬 明治27年8月 1舗 58×38
1894 野際馨 『日清韓三国明細地図』 大阪 中村鍾美堂 明治27年8月 1舗 41×54
1894 山口新太郎 『朝鮮国明細全図』 東京 栄山堂 明治27年8月 1舗 55×38
1894 町田宗七 『日清及朝鮮国地図』 東京 杉山書店 明治27年9月 1舗 78×63
1894 宗孟寛 『日本支那朝鮮 三国新地図』 大阪 浜本伊三郎 明治27年9月 1舗 56×78
1894 宗孟寛 『最新実測 兵要朝鮮輿地全図-附近海港湾海底深浅符表及ヒ海陸里程-』 大阪 積善館本店 明治27年9月 1舗 80×54
1894 鈴木金輔 『日清韓三国明細図』 東京 三友社 明治27年9月 1舗 88.5×62.5
1894 松下鉄之助 『日清韓三国明瞭図』 東京 依田治右衛門 明治27年10月 70×98
1894 松本徳太郎 『日清韓実測正図』 東京 輿論社 明治27年10月 1舗 80×55
1894 大川通久 『日韓清要覧図』 東京 清華堂 明治27年10月 1舗 82×60
1894 青木恒三郎 『日清韓三国大地図』 大阪 青木嵩山堂 明治27年10月 1舗 100×145
1894 渡辺直之 『大日本朝鮮支那新地図』 東京 文魁堂 明治27年10月 1舗 50×70
1894 川上謂一郎 『海陸明細日清韓三国地図-附、近露西亜図-』 東京 須原屋松成堂 明治27年10月 1舗 51×42
1894 宗孟寛 『日清韓三国輿地全図』 大阪 鈴木常松 明治27年11月 1舗 85×145
1894 中丸貞蔵 『日清韓三国明細全図』 東京 大日本書籍行商社 明治27年11月 45×65
1894 『大日本清韓地図』 東京 嵯峨野彦太郎 明治27年12月 1舗 100×104
1894 鉄壁城史 『日清韓、近世葛藤顛末-附 三国細図入-』 東京 錦集堂 明治27年7月 四六版 150p
1894 松本謙堂 『朝鮮地誌要略-附 八道地図-』 大阪 中村鍾美堂 明治27年7月 四六版96p
1895 吉倉清次郎 『実測 日清韓軍用精図』 東京 目黒甚七 明治28年2月 75×104
1895 松本徳太郎 『清韓五十万分の一実測地図』 東京 明治宝鑑発行所 明治28年5月 6舗 50×40
1895 堀内政固 『朝鮮全図』 東京 信陽堂 明治28年6月 1舗 72×50
1902 『新撰 朝鮮全図』 東京 日本新聞社 明治35年1月 1舗 64×47
1902 河合利喜太郎 『朝鮮全図』 東京 博愛館 明治35年8月 1舗 80×55
1903 小藤文次郎 『朝鮮全図』General Map of Korea. 東京 丸善書店 明治36年4月 1舗 66×37
1903 渋沢栄一 『韓国京城全図』 東京 京釜鉄道株式会社 明治36年5月 1舗 105×75
1903 安藤力之助 『日清韓三国地図』 毎日新聞第壱万号附録 東京 毎日新聞社 明治36年5月 1舗 70×100
1903 青木恒三郎 『韓国物産地図』 東京 青木恒三郎 明治36年10月 1舗 65×45
1903 秋谷梅之助 『日露満韓地図』 東京 三新堂 明治36年10月 1舗 65×45
1904 渡辺為蔵 『日清韓露最新地図』 東京 民友社 明治37年1月 1舗 55×80
1904 『時事新報満韓地図-附、亜細亜及欧羅巴略図-」 東京 時事新報社 明治37年1月 1舗 78×54
1904 斎木寛直 『満韓全図』 東京 博文館 明治37年2月 1舗 75×50
1904 伊原真次郎 木村知治 『日露清韓明細図』 東京 三青社 明治37年2月 1舗 50×75
1904 榎本松之助 『日清露韓極東実地踏査新図』 大阪 法令館 明治37年3月 1舗 80×55
1904 東亜地理研究会 『最近踏査 満韓西比利地図』 東京 吉川弘文館 明治37年5月 1舗 80×113
1905 『韓国交通全図 東洋鉄道及航路連絡図』 東京 国民新聞社 明治38年5月 1舗 52×75
1905 嵩山堂編輯局 『分道詳密 韓国新地図』 東京 青木嵩山堂 明治38年10月 1舗 26×36
1905 『韓国通信線路図』 京城 統監府通信管理局 明治39年12月 1舗 136×74.5
1906 『韓国大地図』 〔嵩山堂版〕 東京 青木恒三郎 明治39年3月 1舗 109×81.0
1907 『韓国地質鉱業図』General geological map of Korea. 東京 農商務省 明治40年3月 1舗 80×55
1907 『韓国京城実測地図』 京城 藤田合名会社 明治40年8月 1舗 118×109
1907 『韓国地質及鉱産図』 東京 農商務省 明治40年 5舗 80×55
1908 青木恒三郎 『最新韓国地図』 東京 青木恒三郎 明治41年1月 1舗 75×39
1908 『最新満韓地図』 京都 製画館 明治41年9月 1舗 160×150
1908 『韓国沿海水産物分布図』 京城 韓国政府農商工部水産局 隆煕2年12月 1舗 111×81
1910 『大邱略図』 臨時韓国派遣対司令部 明治43年7月 1舗 39×55
1910 『朝鮮交通全図』 大阪毎日新聞社 明治43年10月 1舗 110×78
1910 三省堂編 『朝鮮地図』 東京 三省堂 明治43年 1舗 100×80
1910 猪股達也 『朝鮮新地図』 東京 毎日電報社 明治43年10月 1舗 63×47
1911 『朝鮮現勢地図』 グラヒック特別増刊日本之朝鮮附録 東京 有楽社 明治44年1月 1舗 79×54
1911 岡庸一 『併合後新調査 朝鮮全地図』 馬山 岡絶影堂書房 明治44年11月 1舗 54×78
1912 鈴木常次郎 『実測踏査 最新朝鮮全図』 東京 大阪修文館 明治45年5月 1舗 78×54
(4)朝鮮以外              
1918 釋尾春芿 編 『最新満洲地誌』 朝鮮及満蒙叢書4・5 京城 朝鮮及満洲社 1918・1919年
1919 牧野義智 『満蒙及び支那台湾南洋の経済と植民』 大阪屋号書店 大正8年
1931 『満蒙認識』 公民研究会 昭和6年
1932 神山哲三 『奉天案内』 弘文堂 昭和7年
1935 釋尾春芿  『満洲案内』 京城 朝鮮及満洲社 1935年
1938 『満洲民俗図譜』 南満州鉄道(株) 昭和13年 弘報叢書第六輯
1941 『趣味の台湾』 日本旅行協会台湾 昭和16年
(5)戦後関連論文・著作              
1999 荒山正彦 「戦前期における朝鮮・満州へのツ-リズム-植民地視察の記録「鮮満の旅」から」 『関西学院史学』 26 1999年 3月 pp.1~22
2001 須川英徳 「日本人が見た朝鮮の村々-松田行蔵『朝鮮国慶尚忠清江原道旅行記事』」 『アジア遊学』 32 2001年 10月 pp.53~61
2002 有山輝雄 『海外観光旅行の誕生』 吉川弘文館 2002年1月 232p

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