朝鮮半島における植民地都市関係論著目録
朝鮮半島における植民海港都市関係論著目録(2005年12月版) 松原孝俊編
著編者名 論文名 書名 発行地 発行所 発行年 備考
総合
1900 白荘司芳之助 報 『韓国各港視察報告書』 大阪 白荘司芳之助 明治33年(1898)2月 四六倍版38p 視察
1916 東亜貿易相互会(会田寅吉著) 『朝鮮之三大港』 仁川 巌松堂仁川店 大正5年(1916) A4 185P 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(「朝鮮海南諸港」と合綴、韓国地理風俗誌叢書124)
1931 朝鮮総督府内務局土木課 『朝鮮港湾要覧 昭和6年4月』 京城 朝鮮総督府内務局 昭和6年(1931) A5 82P 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(「朝鮮港湾事情」と合綴、韓国地理風俗誌叢書125)
1933 * 『朝鮮沿岸水路誌 第1-2』 東京経大学会誌 第96号 水路部 昭和8-9年(1933-1934) 2冊 図 地図 内容:第1巻 総記 航路記 朝鮮東岸及南岸 第2巻 朝鮮西岸
1936 前原一喜編 『朝鮮港湾之事情』 京城 朝鮮運送株式会社 昭和11年(1936) A5 301P 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(「朝鮮港湾要覧」と合綴、韓国地理風俗誌叢書125)
仁川
1892 青山好恵 『仁川事情』 仁川 朝鮮新報社 明治25年(1892)10月 菊版和装29葉
1898 薬師寺知朧 小川雄三 共編 『新撰 仁川事情』 仁川 朝鮮新報社 明治31年(1898)5月 四六版274p
1903 小川雄三 編 『仁川繁昌記』 仁川 朝鮮新報社 明治36年(1903)7月 四六版240p
1905 相沢仁助 『韓国二大港実勢(釜山・仁川)』 釜山 日韓昌文社 明治38年(1905) A5 303P 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(韓国地理風俗誌叢書219)
1911 桑原秀雄 著 『併合後の仁川』 京城 朝鮮新聞社 明治44年(1911) 176p
1922 仁川税関 『仁川港案内』 仁川 仁川税関 大正11年(1922)3月 菊版半裁本文40p 写真5 付図1
1926 仁川商業会議所 『仁川案内』 大正15年(1926) 47P 地図 写真
1929 荻森茂 『京城と仁川』 大陸情報社 昭和4年(1929)
1929 * 『仁川』 朝鮮博覧会仁川協賛会 昭和4年(1929) 1枚(18X77cm)
1931 仁川商工会議所編(岡本保誠) 『仁川港 昭和6年 』 仁川 仁川商工会議所 昭和6年(1931) 223P 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「仁川の緊要問題」と合綴、韓国地理風俗誌叢書259)
1931 萩森茂 『朝鮮の都市 京城と仁川』 京城 大陸情報社 昭和6年(1931) 23cm 407P 再版。影印本:景仁文化社、ソウル、1989(「京城の地理歴史」と合綴、韓国地理風俗誌叢書37)
1932 仁川教育会編 『仁川郷土誌』 仁川 仁川教育会 昭和7年(1932) 23cm 283P 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(「発展せる水原」「[仁川府]府勢一班 昭和11年」と合綴、韓国地理風俗誌叢書38)
1932 古川文道 『仁川の緊要問題』 京城 朝鮮新聞社 昭和7年(1932) B6 232P 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(「仁川港」と合綴、韓国地理風俗誌叢書259)
1933 仁川府庁編 『仁川府史』 仁川 仁川府 昭和8年(1933) 23cm 1526P,附:29P 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(3分冊、韓国地理風俗誌叢書39-41)
1933 * 『仁川の史話と史蹟』 仁川府 昭和8年(1933) 73P
1934 京城観光協会編 『京城案内 仁川,開城』 京城 京城観光協会 昭和9年(1934) 34P
1935 朝鮮総督府鉄道局 『京城―仁川・水原・開城 昭和10年版』 京城 朝鮮総督府鉄道局 昭和10年(1935)
1952 小谷益次郎 『仁川引揚誌,元仁川在住者名簿』 諌早 大起産業株式会社 昭和27年(1952) 5月 241p
1952 京城会 『京城会 会員名簿 付・仁川会名簿 昭和28年10月20日』 京城会 昭和28年(1953)
1963 三木栄 明治16~19年仁川日本医院記録について 29 (朝鮮学会) 1963.11
1969 李鉉染〔著〕;永島暉臣慎〔抄訳〕 旧韓末仁川清国居留地の置廃考 『朝鮮研究年報 』 11 (朝鮮研究会) 1969.11 p23~26
1971 河村一夫 「在仁川釜山元山清国専管居留地に関する日清交渉」 『朝鮮学報』 59 1971.4 p23~48
1976 桜井義之 「官立仁川日語学校」について 『朝鮮学報』 81 (朝鮮学会,天理大学出版部) 1976.1 p155~167
1978 藤田文平編 『京城-仁川』 東大阪 私家版 昭和53年(1978)4月 542p
1978 藤田文平編 『京城と仁川-付京仁府内諸会社一覧,写真集』 私家版 昭和53年(1978)4月 529p
1986 稲葉継雄 「仁川日語学校について――旧韓末「日語学校」の1事例」 『文芸言語研究 言語篇』 11 (筑波大学文芸・言語学系) 1986 p137~155
1987 尹正淑 「仁川における民族別居住地分離に関する研究」 『人文地理』 39(3) (人文地理学会,柳原書店) 1987.6 p279~293
2001 西野玄 「開港期初期、外務省の居留地設置政策――釜山居留地の設置から仁川開港まで」 『韓国言語文化研究 』 [1] 九州大学韓国言語文化研究会 2001.7 p1~62
2003 吉村浩二;野中嗣子;金京泰(他) 「大韓民国における煉瓦造建物――北東部清州市・原州市・仁川市における保存状況に関する調査報告」 『大分大学工学部研究報告』 47 (大分大学工学部) 2003.3 p33~40
2005 西野玄 「仁川居留地に関する一考察――仁川日本居留地埋立問題を中心に」 『朝鮮学報』 194 朝鮮学会 2005.1 p53~90
釜山
1901 香月源太郎 『朝鮮国 釜山案内』 福岡市 博文社 明治34年(1901)12月 菊半裁版62p
1905 相沢仁助 『韓国二大港実勢(釜山・仁川)』 釜山 日韓昌文社 明治38年(1905) A5 303P 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(韓国地理風俗誌叢書219)
1905 相沢仁助編 『釜山港勢一班』 釜山 日韓昌文社 明治38年(1905) A5 260P 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「釜山府勢要覧」・「釜山府勢一斑」と合綴、韓国地理風俗誌叢書297)
1911 伊藤鏢三郎 報 『釜山方面商工業調査』 朝鮮総督府農商工部 明治44年(1911)3月 四六倍版160p 視察
1915 志田勝信 北原定正 編 『釜山案内記-欧亜大陸の連絡港-』 東京 拓殖新報社 大正4年(1915)2月 四六版140p
1920 中野忠雄 編 『釜山港』 釜山税関編纂所 大正9年(1920)9月 四六版98p
1926 " [大谷派本願寺釜山別院∥編]
" 『釜山と東本願寺』 釜山 大谷派本願寺釜山別院 大正15年(1926) "74,14p 図版7枚 ; 20cm
"
1927 釜山府・釜山教育会 『釜山教育五十年史』 京城 昭和2年(1927) 211頁
1928 釜山税関編(藤村覚正) 『釜山港』 釜山 釜山税関 昭和3年(1928) B6 86P 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(「鎮海」「(慶尚南道)道勢一班」と合綴、韓国地理風俗誌叢書65)
1931 井上清麿 『釜山を担ぐ者』 釜山 大朝鮮社 昭和6年(1931) 小 1冊 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(「晋州大観」と合綴、韓国地理風俗誌叢書66)
1933 釜山教育会 『釜山城址』 釜山 釜山教育会 昭和8年(1933) 14頁
1933 朝鮮総督府鉄道局 『南鮮 釜山・鎮海・馬山・大邱・慶州』 京城 朝鮮総督府鉄道局 昭和8年(1933) 一部英語
1936 釜山府勢概況 『釜山案内』 釜山 昭和11年(1936) 33P
1936 * 『釜山案内』 釜山観光協会 [昭和11年(1936)] 32P
1938 金◆太 著 『釜山の今昔』 釜山 昭和13年(1938)
1957 大倉喜八郎 「釜山開港五十年之回顧」 渋沢青淵記念財団龍門社編『渋沢栄一伝記資料』 第16巻 渋沢栄一伝記資料刊行会 昭和32年(1957)
1971 河村一夫 「在仁川釜山元山清国専管居留地に関する日清交渉」 『朝鮮学報』 59 1971.4 p23~48
1975 釜山高女渚会 『渚会員名簿〔釜山高女〕昭和50年9月』 昭和50年(1975)昭和55年(1980) 所蔵:昭和50年9月、昭和55年3月
1988 川村湊 「釜山の憂愁――植民都市幻想(アジアの建築<特集>)」 『建築雑誌 』 103(1276) 日本建築学会 1988.9 p34~37
1996 朴孝生 「実例報告 日本植民地支配下の韓国教会の状況――釜山鎮教会と慶南地方を中心に(第14回国際シンポジウム 日本の植民地支配とその責任――後の世代につたえるもの)」 『社会科学ジャ-ナル 国際基督教大学学報 2B』 33 国際基督教大学社会科学研究所 1996.2 p114~116
1999 永島広紀 「釜山・嶺南地域に残る歴史資料の現状について――主に日本統治期を中心に」 『年報朝鮮学』 7 九州大学朝鮮学研究会 1999.9 p105~117
2000 金慶南 「植民地時期釜山地域における都市と工業地区形成の特性」 『訪日学術研究者論文集 歴史』 日韓文化交流基金〔編〕 第3巻 日韓文化交流基金 2000.3 p359~
2001 永島広紀 「韓国を歩く(2)釜山日乗――ある「倭人」の韓国点描」 『アジア遊学』 26 勉誠出版 2001.4 p162~174
2001 西野玄 「開港期初期、外務省の居留地設置政策――釜山居留地の設置から仁川開港まで」 『韓国言語文化研究 』 [1] 九州大学韓国言語文化研究会 2001.7 p1~62
2002 天野太郎 「近代植民地都市釜山の形成と日本系宗教施設」 『地域と環境』 No.4 「地域と環境」研究会編,「地域と環境」研究会 2002.3 p1~28
2002 松原孝俊 「釜山市立図書館略史(1910年~1938年を中心に)」 『韓国言語文化研究 』 2 九州大学韓国言語文化研究会 2002.4 p1~27
2003 稲葉継雄 「釜山第一商業学校について――在朝鮮「内地人」学校の事例研究」 『大学院教育学研究紀要』 6 九州大学大学院人間環境学研究院,九州大学大学院人間環境学研究院教育学部門 2003 p19~38
2003 長沢雅春 「釜山広域市立市民図書館蔵 朝鮮総督府編纂発行教科書目録」 『佐賀女子短期大学研究紀要』 37 Research bulletin of Saga Women's Junior College [ISSN:0288-2965] 2003 p15~23
2003 金殊男;川本義海;呉允杓(他) 「朝鮮総督府時代の港湾部を中心とした市街地形成過程とその評価に関する研究――韓国釜山市を事例として」 『土木史研究講演集』 23 土木学会 2003 p65~68
2003 曹龍淑 「在朝日本人二世の朝鮮・朝鮮人に対する意識形成の研究――在釜山日本人を中心に」 『アジア社会文化研究』 4 アジア社会文化研究会 2003.3 p50~80
2004 稲葉継雄 「釜山第一小学校について――在朝鮮「内地人」学校の事例研究」 『国際教育文化研究』 4 九州大学大学院人間環境学研究院,九州大学大学院人間環境学研究院国際教育文化研究会 2004.6 p1~17
2005 金津日出美 「釜山通信(最終回)」 『人権と部落問題』 57(12) 部落問題研究所 2005.1 p74~78
2005 曹榮煥;初田亨 「1870年代から1910年代(日韓併合以前)における釜山の拡大と商工業・都市施設の分布について――近代期の韓国・釜山における市街地の変遷に関する研究(その1)」 『日本建築学会計画系論文集』 587 日本建築学会 2005.1 p251~258
2005 曹榮煥;初田亨 「日韓併合期における韓国・釜山の瓦斯電気事業と都市の発展について」 『生活文化史』 47 日本生活文化史学会 2005.3 p68~82
2005 金津日出美 「釜山通信(2)韓国の桜」 『人権と部落問題』 57(7) 部落問題研究所 2005.6 p60~63
2005 金津日出美 「釜山通信(3)釜山に残る日本の記憶」 『人権と部落問題』 57(8) 部落問題研究所 2005.7 p55~59
2005 金津日出美 「釜山通信(4)倭館跡地を歩いて」 『人権と部落問題』 57(9) 部落問題研究所 2005.8 p82~86
2005 曹榮煥;初田亨 「1910年代から1940年代(日韓併合期)における釜山の拡大と商工業・都市施設の分布について――近代期の韓国・釜山における市街地の変遷に関する研究(その2)」 『日本建築学会計画系論文集』 594 日本建築学会 2005.8 p237~244
2005 金津日出美 「釜山通信(5)墓地を歩いて」 『人権と部落問題』 57(10) 部落問題研究所 2005.9 p67~71
元山
1914 元山商業會議所 『元山案内』 元山 元山商業会議所 大正3年(1914) A5 1冊 158p 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「赴戦嶺水電工事新興の咸南」・「咸南状況一班」と合綴、韓国地理風俗誌叢書293) 釜山
1916 高尾新右衛門編 『元山発達史』 高尾新右衛門 大正5年(1916)
1924 * 『元山府々勢要覧』 大正13年(1924) 地図1枚 縮尺1:10,000
1926 元山府 『日本海の商港 元山』 大正15年(1926) 282, 21P 地図 写真
1937 金元録 『元山要覧』 江原道水産 第1集 付録 元山(江原道) 元産要覧編集会 昭和12年(1937) 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「大羅津」と合綴、韓国地理風俗誌叢書87)
1966 小林英夫 「元山ゼネスト――1929年朝鮮人民のたたかい」 『労働運動史研究』 44 労働運動史研究会,労働旬報社 1966.7 p36~45,2
1971 河村一夫 「在仁川釜山元山清国専管居留地に関する日清交渉」 『朝鮮学報』 59 朝鮮学会 1971.4 p23~48
1978 金森襄作 「元山ゼネストと朝鮮の労働運動―1―(民衆運動史再考<特集>)」 『朝鮮研究』 176 日本朝鮮研究所 1978.3 p2~25
1978 金森襄作 「元山ゼネストと朝鮮の労働運動―2―」 『朝鮮研究』 177 日本朝鮮研究所 1978.4 p48~60
1978 金森襄作 「元山ゼネストと朝鮮の労働運動―3―」 『朝鮮研究』 178 日本朝鮮研究所 1978.5 p48~64
2001 倉田有佳 「元山のロシア人避難民(4.大陸の亡命ロシア人)」 『ロシアと日本 共同研究』 長縄光男編 第4集 横浜国立大学教育人間科学部長縄研究室 2001.3 p133~ 21cm
鎮南浦
1905 広谷卯太郎 『鎮南浦案内』 平安南道 鎮南浦案内発行所 明治38年(1905)12月 菊版半裁195p
1910 鎮南浦新報社編集部(久松前平)編 『鎮南浦案内記』 鎮南浦 鎮南浦新報社 明治43年(1910)10月 四六版 160P 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(「名勝之寧辺」・「平壌風景論」と合綴、韓国地理風俗誌叢書126)
1926 前田力著 『鎮南浦府史 全』 鎮南浦・平安南道 鎮南浦史発行所 大正15年(1926) 455P 図 肖像
1933 鎮南浦通信社(明石淳編纂) 『鎮南浦』 鎮南浦 鎮南浦通信社 昭和8年(1933) A5 1冊 影印本:景仁文化社、ソウル、1989(「鴨緑江」・「金剛山」と合綴、韓国地理風俗誌叢書76)
1933 朝鮮総督府鉄道局 『西鮮 平壌・新義州・安東・兼二浦・鎮南浦・[U8740]竜窟 昭和8年版』 京城 朝鮮総督府鉄道局 昭和8年(1933) 昭和8年度版
1933 * 『鎮南浦』 鎮南浦商工会議所 昭和8年(1933) 66, 32P 地図 写真
1935 朝鮮総督府鉄道局 『平壌―新義州・鎭南浦・安東・兼二浦・[U8740]龍窟』 京城 朝鮮総督府鉄道局 昭和10年(1935) 裏面は「平壌府及付近略図」 折タタミ式 1枚
群山
1907 三輪規・松岡琢麿共編 『富之群山』 群山 群山新報社 明治40年(1907) B6 336P 影印本:景仁文化社、ソウル、1989(「裡里案内」と合綴、韓国地理風俗誌叢書95)
1910 南韓鉄道期成同盟会編 『湖南鉄道と群山 附:全北忠南の新日本』 群山 南韓鉄道期成同盟会 明治43年(1910) 小 1冊 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「木浦府勢一班」・「木浦案内」・「光州の今昔」と合綴、韓国地理風俗誌叢書283)
1915 始政五年記念朝鮮物産共進会 群山協賛会 『群山案内』 群山府 群山協賛会 大正4年(1915)9月 四六版170p
1925 保高正記・村松祐之共著 『群山開港史』 群山 保高正記 大正14年(1925) A5 338P 影印本:景仁文化社、ソウル、1994(「全羅南道海岸並島嶼状況」・「全南道々勢一班」と合綴、韓国地理風俗誌叢書99)
1928 釜山日報群山支社 『開港三十周年記念 群山』 群山 釜山日報群山支社 昭和3年(1928) A5 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「群山案内」・「湖南線線路案内」・「木浦大観」と合綴、韓国地理風俗誌叢書280)
1926 伊藤光三郎 『群山案内』 群山 群山築港起工祝賀会記録係 大正15年(1926) 小 1冊 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「群山開港三十周年記念」・「湖南線線路案内」・「木浦大観」と合綴、韓国地理風俗誌叢書280)
1935 群山府 編 『群山府史』 京城 群山府 昭和10年(1935) 23cm 318P 影印本:景仁文化社、ソウル、1989(「南鉄沿線史」と合綴、韓国地理風俗誌叢書90)
1996 李圭洙 「日本人地主の土地集積過程と群山農事組合」 「一橋論叢 」 116(2) 1996.8 p360~380
1996 古川昭 「群山各国居留地(共同租界)の研究」 『朝鮮学報』 160 朝鮮学会 1996.7 p45~88
1999 古川昭 『郡山開港史』 ふるかわ海事事務所 平成11年(1999)
清津
1908 藤原正文 報 『清津方面視察報告』 財務彙報第15号附録 京城 度支部 隆煕2年(1908)12月 菊版74p
1923 永井勝三編 『清津と羅南 』 吾音会文庫 第5編 会寧 大正12年(1923) 小 1冊 二版。影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「会寧案内」・「会寧及間島」と合綴、韓国地理風俗誌叢書295)
1928 室直二編 『清津 附:商工人名録』 清津 清津商業会議所 昭和3年(1928) 19cm 142P 影印本:景仁文化社、ソウル、1989(「咸南国境高地帯巡行記」・「咸鏡線」と合綴、韓国地理風俗誌叢書85)
1935 ジャパン・ツーリスト・ビューロ 『北鮮三港,羅津・雄基・清津案内』 大連 ジャパン・ツーリスト・ビューロー 昭和10年(1935) 折タタミ式地図
1937 清津観光協会 『国際港 清津』 清津 昭和12年(1937) 封緘式絵図 1冊
1963 「清津」刊行会 『別冊清津-清津関係者消息報告』 下関 「清津」刊行会 昭和38年(1963) 837頁
1975 清津脱出記編纂委員会編 『清津脱出記』 清津脱出記編纂委員会 昭和50年(1975)
羅津
1934 岩崎生男 『羅津之全貌』 羅津 薩摩屋商行 昭和9年(1934) B6 1冊 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「羅津港概要」・「大羅津及雄基港」と合綴、韓国地理風俗誌叢書296)
1935 ジャパン・ツーリスト・ビューロ 『北鮮三港,羅津・雄基・清津案内』 大連 ジャパン・ツーリスト・ビューロー 昭和10年(1935) 折タタミ式地図
雄基
1937 有近恒次 『雄基の全貌』 雄基 雄基商工会 昭和12年(1937) 小 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「北鮮の旅と税関」・「高地帯開発案」と合綴、韓国地理風俗誌叢書294)
馬山
1911 平井斌夫 『馬山と鎮海湾』 馬山 浜田新聞店 明治44年(1911)11月 四六版 186,30P 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「馬山港誌」と合綴、韓国地理風俗誌叢書271)
1924 馬山府 『馬山府々勢一班』 慶尚南道 大正13年(1924) 地図1枚 縮尺1:12,000
1926 諏方史郎 『馬山港誌』 馬山 朝鮮史談会 大正15年(1926)9月 菊版 224P 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「馬山と鎮海湾」と合綴、韓国地理風俗誌叢書271)
1929 高須瑪公・長田純 『馬山現勢録』 馬山現勢録刊行部 昭和4年(1929)
木浦
1914 木浦誌編纂会 『木浦誌』 木浦(全羅南道) 木浦誌編纂会 大正3年(1914) A5 648P 影印本:景仁文化社、ソウル、1991(韓国地理風俗誌叢書97[1989刊の同叢書では「木浦史」と誤記])
1921 木浦商業会議所 『木浦案内 附:商工人名録』 木浦 木浦商業会議所 大正10年(1921) 小 1冊 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「木浦府勢一班」・「光州の今昔」・「湖南鉄道と群山」と合綴、韓国地理風俗誌叢書283)
1926 木浦府 『木浦大観』 木浦 木浦府 大正15年(1926) 19cm 62P 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「群山開港三十周年記念」・「群山案内」・「湖南線線路案内」と合綴、韓国地理風俗誌叢書280)
1926 木浦商業会議所 『木浦案内』 大正15年(1926) 1枚(20X91cm)
1930 木浦府 『木浦府史』 木浦 木浦府 昭和5年(1930) A5 22,1048,18,16P 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(2分冊、韓国地理風俗誌叢書281-282)
1934 * 『木浦視察案内』 木浦府 昭和9年(1934) 30P 写真
1936 木浦府 『[木浦府]府勢一班 昭和11年 附:図』 木浦 木浦府 昭和11年(1936) 小 1冊 影印本:景仁文化社、ソウル、1995(「木浦案内」・「光州の今昔」・「湖南鉄道と群山」と合綴、韓国地理風俗誌叢書283)
* 村上清 編集 『全国木浦人名簿 昭和32年10月』 未詳
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