日韓国際ワークショップ2006 「解放後と解放前:連続と非連続」プログラムの紹介
日韓国際ワークショップ2006
「解放後と解放前:連続と非連続」
(1)共催:九州大学韓国研究センター・成均館大学校東アジア学術院
(2)日時:2006年12月16日(土)午前9時30分から午後5時まで
(3)場所:成均館大学校東アジア学術院6階第1ゼミナール室
(4)プログラム
●開会挨拶:宮嶋博史(成均館大學校東アジア學術院) 9;30~9:45
第1部
Key Note speech:有馬学(九州大学教授)+通訳 9:45~10:40
第2部研究発表
韓国側2名+日本側2名(各発表時間15分、質疑応答時間20分)
<司会:尹海東(成均館大学校東アジア学術院) >
韓国側 : ①文暎周 (成均館大学校東アジア学術院) 10:40~11:15
「韓国歴史学界の在朝日本人史硏究-その研究状況と展望-」
②李圭洙 (成均館大学校東アジア学術院) 11:15~11:50
「植民者の朝鮮記憶の虚像と実像-不二會を中心として-」
日本側:①松本武祝(東京大学助教授) 11:50~12:25
「植民地朝鮮における農業学校卒業者の進路分析
―「学歴主義」と関連させて―」
②新城道彦(九州大学大学院比較社会文化学府博士課程) 12:25~13:00
「王族の国葬にみる朝鮮統治の体裁
-三・一運動前後における体裁の連続・非連続-」
昼休憩 13:00~14:00
第3部,研究調査中間報告
韓国側2名+日本側2名(各発表時間15分、質疑応答時間20分)
<司会:松原孝俊(九州大学韓国研究センター)>
韓国側:①李美淑 (成均館大学校東アジア学術院 碩士課程) 14:00~14:35
「雜誌 『韓半島』を通してみた在朝日本人の朝鮮認識-論說を中心として」
②柳石桓 (成均館大学校東アジア学術院 碩士課程) 14:35~15:10
「韓国近代文学研究の新しい方法論の摸索と出版社硏究」
日本側:①木村健二(下関市立大学) 15:10~15:45
「在朝日本人史研究の発展方向」
②石川捷治(九州大学)、申鎬(九州産業大学非常勤講師)山田良介(久留米大学非常勤講師)
「朝鮮半島からの日本人引揚者オーラルヒストリー調査」
15:45~16:20
第4部 総合討論 16:20~17:00
司会 宮嶋博史( 成均館大学校東アジア学術院)
● 閉会挨拶 稲葉継雄(九州大学韓国研究センター)
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